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あきいろ道中記

旅行や城めぐり等のレポートを記載して行こうかなと思っています。

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浜松城

2015年5月

久しぶりにお城探索にでもでかけようと、静岡県の浜松城行ってきました。


徳川家康のお城で有名なところ。
今は住宅街が広がっているので、整備されてますが、昔は唐突に深さ40m?くらいあるような崖などの天然の堀などがあったそうです。
街を歩くとところどころ名残がみえました。

この辺りは、戦国時代にあった城だけあって、山やら丘やらな起伏のある地形ですね。



天守閣は模造城。
中が博物館になってます。
模造甲冑とか、火縄銃とか、刀とか、薙刀とか。
薙刀、室内用と室外用で長さが違うのがちょっと面白かった。
間合いとか狂ったりしないのかしら。


こっちは天守閣の前にある本丸の門。
こっちは復元で、ちゃんと石落としとかもありました。

あと見所はやっぱり野面積みの石垣でしょうか。
石垣は昔から現存してて残ってるやつ。
野面積みは、なんでこんなばかでかい石が何百年も崩れずに残ってるんだろうなぁといつも不思議で面白いです。
綺麗ですよね。

鬼作左の屋敷のあった曲輪や二の丸等をうろちょろしてきました。
写真は色々撮ったので、また次回。

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うまさぎっしり新潟上野駅産直市

2015/1/17

上野駅で新潟物産展がやっていると、上杉おもてなし武将隊の
ツイッターでお見かけしたので、買いに行きました。

上杉おもてなし武将隊のみなさんと、レルヒさんがいました。
レルヒさん、なんか触り心地良さそうで気になる…。
上杉おもてなし武将隊は演武とかもしていましたよ。
明日もやってるみたいです。
 
主君より目立つ足軽さんw
左後ろ:上杉謙信、右後ろ:上杉景勝、正面:足軽のつばめちゃん



色々食べ物買ってしまった…。
新潟って、なんか食べ物美味しそうですよね…。
粟飴とか言う水飴見たいのとか、川魚の干物とか。

レルヒさんでかい。

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雲洞庵

2014年5月 上杉歴史探索 その10 ~錢淵池・兼続伝世館・坂戸城

2014年5月 上杉歴史探索 その11 ~雲洞庵~



直江兼続伝世館から、雲洞庵に移動します。


雲洞庵は、上杉景勝、直江兼続の二人が幼少期に勉学等を学んだお寺です。
兼続さんは元々はそんなにいい御家柄ではなかったそうなのだけど、
景勝さんのお母様仙桃院(綾姫。上杉謙信の姉)に才能を見出されて
景勝さんの傍に置かれるようになった…とか言いますね。

雲洞庵の素敵なところは、やっぱりお庭でしょうか。
綺麗に清潔に整備されたお庭が、硬派なかんじで、引き締まる想いがしました。

 
入口の赤門。


   
参道


お堂から見た参道

 
もちろん建物の内部も素敵
左:本堂(だと思う)の廊下…と言うか正面玄関?
右:大方丈って作りの書院造のお部屋です。天井まで柱が突き出ていないのが特徴だそう。

 
自分的には、畳の敷き方が初めて見る形式で面白かったです。
 お寺だとこういうものなのかしら?
左の絵は、幼い景勝さんと兼続さん(当時は喜平次さんと与六さんかな)が学んでいましたよ。って言う図。



裏庭?



鐘楼。雲洞庵で一番古い建物だそうです。
鐘は戦時中に徴収されちゃったので、後から作ったものって書いてあった。




さっきの鐘楼写真の裏手の建物の中から撮った写真。だったと思う。
景勝さんも、お勉強しながら、父上お仕事してるのかなーとか、坂戸城見てたりしたかしら。








今回の上杉歴史探索はこれにて終了になります!
時間の関係で、魚沼市は駆け足になってしまいましたが、次回はじっくり見に行きたいですねー。


上杉歴史探索 その2 ~春日山城~ 春日山城の動物銅像シリーズ
上杉歴史探索 その5 ~本丸到着~ 春日山城本丸~下山まで
上杉歴史探索 その6 ~林泉寺~ 上杉謙信の幼少期過ごしたお寺とお墓
上杉歴史探索 その8 ~龍穏寺~ 鬼小島弥太郎石碑とお城
上杉歴史探索 その11 ~雲洞庵~ ←この記事 

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錢淵池・兼続伝世館・坂戸城

2014年5月 上杉歴史探索 その9 ~与板城~

2014年5月 上杉歴史探索 その10 ~錢淵池・兼続伝世館・坂戸城~


錢淵池・兼続伝世館・坂戸城(南魚沼市)




坂戸城は上杉景勝さん及び景勝さんの実父長尾政景さんのお城。


直江兼続伝世館

直江兼続伝世館は直江兼続を中心に、景勝さん等坂戸城に関係する人の資料まどを集めた資料館です。
南魚沼市内の築200年以上の古民家を移築したものだそうです。
建物好きにも楽しいです^^
中に入ってすぐにある坂戸城ジオラマが素敵です^^
立体物があると、お城の大きさとか、位置関係とかわかっていいですよね…。
景勝さん、兼続さんの鎧(模造品)や、謙信から景勝さんに送ったお手紙などが展示されていました。
あと、直江状(模造品)が売ってましたw



錢淵池(錢淵公園)・坂戸城
 
後ろの山が坂戸城跡。
今回、時間がなくて錢淵池は車窓から、坂戸城は遠くから見るだけでした;
次回は登ってみたいなぁ。


直江兼続伝世館の正面向かって左に進むと、錢淵池。
政景さんがここで溺死したと言われています。
当時は野尻池という名前だったそうです。
政景さんの城の坂戸城はもとより、麓の御館(政景さんの住居跡よね?)からは、本当すぐ近くなのですね。


錢淵公園に仲良く並ぶ景勝さん(左)と兼続さん(右)
   



雲洞庵行く途中に、政景さんの墓所の案内碑がありました。


次回は雲洞庵(景勝さん、兼続さんが幼少期に学んだお寺)です。

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与板城

2014年5月 上杉歴史探索 その8 ~龍穏寺~

2014年5月 上杉歴史探索 その9 ~与板城~




直江兼続のお城である与板城です。
新潟県長岡市与板町にあります。近くに兼続さんとお船さんの博物館?もあるようですね。

親切にも駐車場が用意されておりましたので、駐車場に車を止めましょう。
駐車場前の広場があるのですが…

愛のイベント広場
兼続さんの兜の前立に由来するものだと理解はしていますが、インパクト大きかったですw
館跡地ってことは、ここに直江家の館があったのですね。
山城の場合は、大体本丸は戦などの時のものであり、通常暮らしているのはこのように山城の麓だったりします。


と言うことで、与板城登りますよー。
法立寺さん横の階段を上って行くと、お城の入口に入れます。
ハイキングコース風に道が整備されているので、山城初心者での登りやすいです^^


分かりにくいので、うっかり行きすぎないように注意。
看板などもあるので、お見逃しなく!


入口にお社(八坂神社)がありましたので、ご挨拶してから登りましょう。

 
堅堀。道行く途中に色んな看板や、その場所の説明等が記載されています。
ここは空堀なので、崖になっています。
途中途中で堅堀、堀切、曲輪など。

   
おせん清水。
兼続さんの奥さんのお船さんがここの清水でお茶をたてたと言われていることからつけられたそうです。
「直江家」は元々お船さんの家で、兼続さんは婿養子。
お船さんが優遇されていること、兼続さんとお墓の大きさも同じで並んで立っている(お墓は米沢)ことから、直江家としての主はお船さんか、もしくは兼続さんと同等としての扱いではないかしら―と思います。
上杉景勝さんもお船さんのこと信頼していたそうです。

  
本丸の直前の場所。
野の花がたくさん咲いててとてもきれいでした。
左上が本丸です。


本丸に到着―。

鳥居、神社、与板城の説明看板等があります。
土塁の跡なんかも見られますね。
私が登ってきたのは八坂神社~おせん清水~本丸のルートでしたが、
大手口ルートもあり、
また、この本丸の先には二の郭、三の郭、千人溜などもあります。

1本のルートをあるいただけでしたが、それでも与板城の大きなスケールがわかり、なかなか楽しいハイキングになりました。





本丸には、音声案内もありました。
何気なく押したら、大音量で歌が流れてきてびびった。
左から、与板城跡解説、天地人ああ兼続(歌)、風のたまゆら(歌)です。


法立寺さんからの入口のところにも、「与板城のしおり」があり、与板城わかりやすくてとても親切。
縄張り地図と照らし合わせながら登るとやっぱり違いますよね!
今お城のここら辺歩いてるのか―とかわかると楽しいです。


    
個人的に与板城最大の謎。狛犬さん。
ダックスフンド?に見えますが、与板城があったころってダックスフンド日本にいないよね…。
なんか立派な石段の上にいますし、なにかしらの謂れがあると思うのですが。
何も記載なく佇むダックスフンドさんめっちゃ気になるんですが、何故いらっしゃるのでしょう…。すごい気になる。
それとも、狛犬じゃなくてお狐さまでしょうか。


【追記】
この記事の年よりも以前に与板城に行った方曰く、昔はここにお狐さま(稲荷神社?)がいたそうです。
なので、ダックスフンドさんは狛犬ではなくお狐さまである可能性高そう。




次回の記事は、錢淵池・兼続伝世館・坂戸城の予定です~

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