2014年5月 上杉歴史探索 その2 ~春日山城~2014年5月 上杉歴史探索 その3 ~上越市埋蔵文化財センター~
まず最初に立ち寄ったのが、春日山城ふもとにある上越市埋蔵文化財センター。
「謙信公と春日山城展」を行っていました。
展示物は、
滝寺毘沙門堂の本尊「滝寺毘沙門天立像」がメインとして、
謙信が奉納したと言われてる銅釣燈籠がありました。
銅釣燈籠でかいの想像してたら、小さいのね。
銅「釣」燈籠だものね…。
現物見ないと想像と異なることって結構ありますよね。
毘沙門天は、謙信祈願所であり春日山城兵の集結地と言われている滝寺の像だそうです。
この毘沙門天も小さかったです。
謙信が担いでたとかいうのも意外と小さかったりしたのかしら?
他は謙信の生涯、兵力分析、川中島の説明の絵やパネルなど。
あとは大河で使われたものとか、複製品などの展示。
所謂「本物」は景勝さんの代に転封した米沢の方にあるのかも。
大河ドラマ「風林火山」で使われた床絵と、謙信具足複製品。
近くの高田城が400年周年で発掘作業をしているらしく、その出土品の展示も。
出土品の展示が面白かった。
ふっつーーーーの生活道具が出土されるので、昔の人の暮らしがわかって楽しいなぁとか。
焼塩壺や七輪も、今のとは違うってのが面白いですよね。
※焼塩壺はいつの時代のかわかりませんが、七輪は明治維新頃の。
紙で出来た手作り兼続兜。すごい!
おもてなし武将隊 謙信公がお迎えしてくれました。
2014年5月 上杉歴史探索 その4 ~再び春日山城~