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あきいろ道中記

旅行や城めぐり等のレポートを記載して行こうかなと思っています。

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まくわうり

料理してないのでカテゴリ「再現料理」はおかしいのですが、
昔の人が食べてた食べ物と言うことで、カテゴリにまとめています。


よく昔の物語とかに出てくるかの有名なまくわうりが売ってる現場を初めて見たので買ってみました。
これは黄金まくわと言う種類だそうです。
平安時代とかの物語に出てくるまくわうりと同じ、または近い種類なのかはちょっとわからない…。

香りがメロンで、甘さ控えめのメロンってかんじです。美味しい。


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鮪のきらずまぶし

久しぶりの再現料理。
鮪のきらずまぶし


レシピ:「再現江戸時代料理 松下幸子·榎木伊太郎編」から。
年中番菜録 嘉永二年 の料理だそうです。

元の料理本ではキクラゲないみたいだけど、食べるとキクラゲめっちゃ合う。おからでまぶしてあるから、見た目より腹にたまる…

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椿餅(もどき)

平安時代のおやつであり、源氏物語にも出ている椿餅(もどき)を作ってみました。

レシピ:
・歴史ごはん 第2巻 永山久夫·山本博文監修 くもん出版


「もどき」なのは、本来は椿の葉で挟むのですが、手に入らなかったので。
椿の葉は特に香りもない(と思う)し、調べてたけど特別効能もないようなので、
多分飾り兼手の汚れ防止じゃないかなーと思ってます。

今回はちゃんとレシピのある本から!
本来はあまづらと言う当時の甘味料を使うのですが、代替品の砂糖でのレシピです。
レシピ分量通りに作ってみたら、一口サイズに。
椿の葉っぱで挟むこと考えると、確かにこのサイズかも。
貴族のおやつですし、手をベトつかせず汚さず気軽に食べれるので便利だったのかもですね。
味は…普通に桜餅(道明寺)の米の部分かな。





あと、ついでに当時から存在した甘味料である蜂蜜版も作ってみました。
こちらはなんかベトベトしてるわりには味薄い。
分量わからないから砂糖と重さを合わせたんだけど。
あまづら食べたことないから、どっちのが食感と味が近いのか気になりました。いつかあまづら食べてみたいなぁ。ちょっと憧れ。
 


そのうち、椿の葉を手に入れて、ちゃんとしたの(あまづらはないけど)また作ってみます。

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屯食(もどき)

屯食(もどき)。

レシピなどはなく、参考書籍の情報で想像しながら作ってみました。
参考:
・日本食生活史 渡辺実著 吉川弘文館
・歴史ごはん 第2巻 永山久夫·山本博文監修 くもん出版
あと、現代の蒸しごはん参考。


強飯を鳥の卵のように丸く固めたもの。
平安時代に、貴族が饗宴時に下級の者に与えたそうな。
本当は器に載せるんだけど、お祝い用のような器持ってないので…。


ラップで巻いてる写真しか撮ってなかった。

持つとしっかりおにぎりなのに、普通のおにぎりと違って食べるとパラパラのごはん。
玄米だからなのか、強飯だからかなのかどっちだろう。
想像と違って意外に不思議な感覚。
今度、白米の強飯も作って食べ比べしてみようと思います。
白米の強飯もあったみたいだし。

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平安時代の庶民ごはん

平安時代の庶民ごはんを再現してみました。
レシピなどはなく、参考書籍の情報で想像しながら作ってみました。

参考:
・日本食生活史 渡辺実著 吉川弘文館
・歴史ごはん 第2巻 永山久夫·山本博文監修 くもん出版
あと、現代の蒸しごはんとお吸い物も参考。



・イワシの生干しを焼いたもの。調味料塩
・焼いた大根。調味料塩
・白湯。
・強飯。(うるち米を蒸して作ったごはん。今回は玄米)
・若布の汁。出汁はかつぶし、調味料塩。
油は胡麻油。
庶民が使うには高いかもだけど当時存在していたので、サラダ油よりは近そう。
汁物に出汁使うか悩んだけど、鰹節の汁はすでにあったみたいだし、いいかなーと。

強飯めっちゃぽろぽろする。箸で食べにくい。
普通に美味しかったです。



ちゃんとした再現料理どっかでやってたら食べてみたいな。

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