屯食(もどき)。
レシピなどはなく、参考書籍の情報で想像しながら作ってみました。
参考:
・日本食生活史 渡辺実著 吉川弘文館
・歴史ごはん 第2巻 永山久夫·山本博文監修 くもん出版
あと、現代の蒸しごはん参考。
強飯を鳥の卵のように丸く固めたもの。
平安時代に、貴族が饗宴時に下級の者に与えたそうな。
本当は器に載せるんだけど、お祝い用のような器持ってないので…。
ラップで巻いてる写真しか撮ってなかった。
持つとしっかりおにぎりなのに、普通のおにぎりと違って食べるとパラパラのごはん。
玄米だからなのか、強飯だからかなのかどっちだろう。
想像と違って意外に不思議な感覚。
今度、白米の強飯も作って食べ比べしてみようと思います。
白米の強飯もあったみたいだし。